キャラクター特性

冒険のメンバーは四人。ゲーム開始時に全部で6種類のジョブを選択できる。

しかし、ジョブはキャラメイキング時の一度しか選ぶことができない。全てのキャラを魔道士系にしたりと、偏ったジョブを選んでしまうと攻略は難しいだろう。

ここぞという場面では他の仲間の力を借りるつもりで、バランスよくメンバーのジョブ選択をしよう。


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ジョブ

戦士
クラスチェンジ後の姿:ナイト

武器攻撃のエキスパート。杖やロッドなどの魔道士専門のものを除き、ほとんどの武器と防具を装備できる。
力の成長率の高さもあり、いれば攻撃の要となることは間違いないジョブだ。
重い鎧や兜なども装備できるので、防御を固めて先頭に立たせるとパーティの盾として大活躍してくれるはず。

ただし、装備の重さから、どうしても行動順が遅くなってしまう一面もあり、武器攻撃が通用しない敵には全く太刀打ちできないような場面もあるので、過信は禁物だ。

クラスチェンジしてナイトになると一部の白魔法が使用できるようになる。

使用できる魔法(ナイト:白魔法)
L1ケアルプロテスブリンク
L2バスナバファイインビジ
L3ケアルラバサンダヒール
L4ポイゾナフィアーバコルド
L5ケアルダレイズヒーラ
L6テレポ
L7バマジク
L8バオル

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シーフ
クラスチェンジ後の姿:ニンジャ

素早さや幸運のステータス値が高く、ピンチの時の逃走やアイテム使用の行動順などに信頼がおけるジョブ。
しかし、鎧や重い装備はほとんど装備できず、特殊な攻撃方法や魔法も使用できないことには注意。先頭に立たせるのは難しいだろう。

本領を発揮するのはクラスチェンジ後だ。ニンジャになると攻撃命中の成長率が飛躍的に伸び、他のジョブを凌駕する攻撃回数を繰り出すことができるようになるからだ。
また、一部の鎧や専門の装備も扱うことができるようになるので、最終的には先頭に立って戦えるまでの力を身につけるのだ。

クラスチェンジ後のニンジャは一部の攻撃補助系の黒魔法を使用できる。

使用できる魔法(ニンジャ:黒魔法)
L1ファイアブリザドスリプルシェイプ
L2サンダーストライブライン
L3ファイラブリザラホールドシェイラ
L4サンダラスリプラコンフュ
L5クラウダダクネスデジョン
L6キルスタン
L7ブレイクシェイド
L8セーバーデス

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モンク
クラスチェンジ後の姿:拳闘士

肉体を使った攻撃に長けた戦士系のジョブ。体力値が高いので、HPの成長率は最も高い。
しかし、回復能力も持ち合わせておらず、鎧や重い装備は素手の動きを阻害するためほとんど装備できないことに注意。高いHPを誇ってはいるが、実はダメージ量も多いのだ。先頭に立たせるのは防御力が高いキャラにしておく方がいいだろう。

モンクから拳闘士にクラスチェンジしても特殊な攻撃方法を得たり、装備できる武器が増えることもない。

だが、モンク・拳闘士は、攻撃力と防御力の算出法が特殊なのがその最大の特徴だ。武器なしの状態ならば、レベルを2倍にした値がそのまま攻撃力に、防具なしの状態ではレベルの値がそのまま防御力になる。また、武器なしの素手の状態では命中率を2倍した値によって攻撃回数が割り出されることになるのだ。
・・・といっても、防具なしの状態でいるのはあまり現実的ではないので、恩恵にあずかれるのはやはり攻撃面に関してだろう。素手の状態での命中率が32以上にまで成長すれば武器を装備しない方が強くなる、とだけでも覚えておくといい。

成長させるのに苦労はするが、攻撃力は並外れて高くなる大器晩成型のジョブだ。

魔法は一切使用できない。

使用できる魔法(モンク・拳闘士)

なし


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赤魔術士
クラスチェンジ後の姿:赤魔道士

白・黒両方の魔法を数々使いこなし、武器や防具もシーフに比べてより戦士的なものを扱うことができるオールマイティなジョブ。パーティ内に複数いても最も違和感のないキャラだろう。

いいこと尽くめのようだが、全体的に成長率が低く、後半にいくに従い赤魔道士の通常武器攻撃では戦えない相手も出てくる。また、強力な魔法であるほど使用できないという欠点もある。
総じて、シーフに比べると上級者向きのジョブといえる感がある。

クラスチェンジして赤魔道士になると使用できる魔法が増える。魔法を買うのを早まらずに、あらかじめ使わせたい魔法を決めておき、クラスチェンジ後に手に入れる魔法のランクを空けておくのも戦略のうちだ。

使用できる魔法(赤魔術士:白魔法)
L1ケアルプロテスブリンク
L2バスナバファイインビジ
L3ケアルラバサンダ
L4ポイゾナフィアーバコルド
L5ケアルダ
L6
L7
L8
使用できる魔法(赤魔術士:黒魔法)
L1ファイアブリザドスリプルシェイプ
L2サンダーストライブラインスロウ
L3ファイラブリザラシェイラ
L4サンダラヘイストスリプラ
L5ファイガ
L6ブリザガ
L7サンダガ
L8
使用できる魔法(赤魔道士:白魔法)
L1ケアルディアプロテスブリンク
L2バスナフォーグバファイインビジ
L3ケアルラアディアバサンダヒール
L4ポイゾナフィアーバコルド
L5ケアルダダディアレイズヒーラ
L6ストナプロテアインビア
L7ケアルガバマジク
L8アレイズデスペル
使用できる魔法(赤魔道士:黒魔法)
L1ファイアブリザドスリプルシェイプ
L2サンダーストライブラインスロウ
L3ファイラブリザラホールドシェイラ
L4サンダラヘイストスリプラコンフュ
L5ファイガクラウダデジョン
L6ブリザガスタンスロウラ
L7サンダガブレイク
L8ストップデス

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白魔道士
クラスチェンジ後の姿:白の導師

白魔法のエキスパートで、白魔道士はランク7まで、白の導師になれば全ての白魔法を扱うことができる。攻撃能力に関しては全く頼りにならないが、回復役として必ず一人は入れておきたいジョブだ。

クラスチェンジ後は特に、装備の特性などから行動順が回ってくるのが全ジョブ中でも1・2を争うほど早くなり、プロテスやインビアなどの攻略に欠かせない防御魔法を効果的に扱えるようになるのが心強い。

クラスチェンジすると使用できる魔法が増える。FF1では魔法をオーブとしてアイテム化できないために、一度選んだ魔法は取り替えることが出来ない。ランク6以降は特に魔法を買うのを早まらずに、あらかじめ使わせたい魔法を決めておき、クラスチェンジ後に手に入れる魔法の分を空けておくといい。

使用できる魔法(白魔道士:白魔法)
L1ケアルディアプロテスブリンク
L2バスナフォーグバファイインビジ
L3ケアルラアディアバサンダヒール
L4ポイゾナフィアーバコルドボキャル
L5ケアルダダディアレイズヒーラ
L6ストナテレポ
L7ケアルガラヒーラ
L8
使用できる魔法(白の導師:白魔法)
L1ケアルディアプロテスブリンク
L2バスナフォーグバファイインビジ
L3ケアルラアディアバサンダヒール
L4ポイゾナフィアーバコルドボキャル
L5ケアルダダディアレイズヒーラ
L6ストナテレポプロテアインビア
L7ケアルガガディアバマジクラヒーラ
L8アレイズホーリーバオルデスペル

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黒魔道士
クラスチェンジ後の姿:黒の導師

いわずと知れた黒魔法のエキスパート。装備できる武器防具は少ないが、黒魔道士はランク7まで、黒の導師になれば全ての黒魔法を扱うことができる。
クエイクやフレアといった強力な攻撃魔法を扱えるのは黒の導師だけだ。

白魔道士に比べると体力は低いが、通常攻撃にナイフ系の装備を使えるために攻撃力はある程度高いといえる。
体力に関しては全ジョブ中最低の成長率なため、HPの低さを常にカバーしきるのは難しいはず。できる限りパーティの後列に回すようにしよう。

クラスチェンジすると使用できる魔法が増える。ランク6以降は魔法を買うのを早まらずに、あらかじめ使わせたい魔法を決めておき、クラスチェンジ後に手に入れる魔法の分を空けておくといい。

使用できる魔法(黒魔道士:黒魔法)
L1ファイアブリザドスリプルシェイプ
L2サンダーストライブラインスロウ
L3ファイラブリザラホールドシェイラ
L4サンダラヘイストスリプラコンフュ
L5ファイガクラウダダクネスデジョン
L6ブリザガスタン
L7サンダガシェイド
L8
使用できる魔法(黒の導師:黒魔法)
L1ファイアブリザドスリプルシェイプ
L2サンダーストライブラインスロウ
L3ファイラブリザラホールドシェイラ
L4サンダラヘイストスリプラコンフュ
L5ファイガクラウダダクネスデジョン
L6ブリザガキルスタンスロウラ
L7サンダガクエイクシェイドブレイク
L8フレアデスストップセーバー

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