ティアーナ大陸 南部

アルディ海を南に抜けた先、広大な大森林地帯をもつ平野部。エルフの城周辺。

沼の洞窟

毒の追加攻撃を使ってくる敵が数多く出現する難所。一度で攻略しようとせず、二度・三度に分けて 攻略することをオススメするぞ。

まず、最初の突入では宝箱回収とお金稼ぎに専念しよう。ただし、装備が整っていないうちは地下三階までは無理に行かない方が無難。余力と相談しながらだ。
レッドボーンとクロウラーが出て来た時はかなり稼げるので、余裕があるうちはなるべく戦っておきたい。

ここである程度稼げたら、一度町に戻り、魔法やアイテムを整えよう。沼の洞窟を本格的に攻略しようとするなら、特にどくけしは20〜30個ほど持っていきたい。最低でも15個は持っていないと、行き帰りの道でイタイ目にあう可能性があるぞ。
また、ついでにポーションも20個前後買っておくといい。どくけしとポーションを30個程度持ち歩くのは、以後、どこにいくにも基本スタイルとなるはずだ。

二度目の突入で、いよいよ地下三階へ。まず真っ先にピスコディーモンを倒しにかかろう。一度目の突入で稼いだ分の装備や魔法があれば、それなりに戦えるようになっているはずだ。
ただし、これで辛勝するようならば、探索はあきらめ、すぐに出てしまおう。他の宝箱を開けていくのは、余力を残して勝てた場合でいい。地下三階にはカギのかかった宝箱部屋があるので、いずれにせよ、神秘のカギを入手してからもう一度来ることになるはずだからだ。

要注意モンスター

クロウラー

攻撃力はさほどでもないのだが、追加攻撃付きの「6かいヒット」を繰り出すために高確率でマヒを食らってしまう厄介な敵。追加攻撃を防ぐ手立てはないので、先手必勝でいくしかない。
主力である戦士などの前衛キャラがマヒするととたんに不利になってしまうので、余力がなければ逃げてもいいが、クロウラーが出現すると一回の戦闘でかなりギルを稼げる(しかも出現率はやや低い)ところが悩みどころだ。

レッドボーン

シェイプで回避率を下げ、高い攻撃力で襲ってくる。ブリザドも使いこなすので、HPが低いキャラは注意。
経験値が高いのでなるべく戦っておきたい相手だが、マヒ攻撃を使いこなすクロウラーと一緒に出てくる事が多いので注意が必要だ。

ダンジョン攻略として考えた場合、沼の洞窟はスライム系の敵が多く出現するせいで、知らず知らずの間にこちらが弱っていることが多い。
自信が持てなければ、強敵からは逃げるのも作戦だ。

ガーゴイル

単体で現われたときは さほどの強さでもないと感じるだろうが、数多くでてきたときには全滅覚悟というほどの強敵となる。
特に、ふいに出してくる「ひのいき(ほのお レベル2)」には苦しめられるはず。戦闘が長引きそうなら、迷わずバファイを使っておこう。

グリーンスライム

物理攻撃がまるで効かない、「スライム系は強い!」を実感することになる相手。クリティカルヒットが出れば有効打になるのだが、運だのみで戦っていたとしても、その間に毒を食らってしまう確率のほうが高い。毒消しを持っていない状態なら逃げるのが無難だ。
ただし、グリーンスライムは炎に弱い。使用回数に余裕があれば魔法一発で倒せることも覚えておこう。

ボス攻略

到達Lvは、戦士・シーフ・黒魔道士・白魔道士のパーティでスタートした場合、最低でもこのレベルになっていれば完全勝利できるという目安。

ピスコディーモン

到達Lv7〜8

魔法は使ってこないが、かなりの強敵と感じるはず。
魔法使いのような外見とは裏腹に、すさまじいパワーで攻撃してくるのだ。「2かいヒット」「3かいヒット」には要注意。魔道師系のキャラが食らったらひとたまりもないぞ。
まず、パーティの前3人に優先でプロテスをかけていくこと。その間、先頭2人のキャラがHPが60前後になったら、迷わず回復してしまうくらいのほうがいい。
ピスコディーモンは必ず3体で現われるので、ファイラやブリザラを使っておき、戦士の攻撃や単体魔法で確実にしとめていこう。


西の城

ボス攻略

到達Lvは、戦士・シーフ・黒魔道士・白魔道士のパーティでスタートした場合、最低でもこのレベルになっていれば完全勝利できるという目安。

アストス

到達Lv8

まず、アストスには打撃での攻撃がほとんど効かない。ここは魔法メインでの戦いになるぞ。
アストスは、ブリザラやファイラなどの強力な全体魔法を使ってくる。こちらはバコルド、バファイの順番で魔法耐性を上げていき、サンダラやファイラなどの攻撃魔法で一気にやっつけよう。
もしアストスにヘイストを使われても、攻撃は怖くない。プロテスは余裕があるときや心配なキャラにだけ使おう。
もたもたしてバトルが長引くと、キルで全滅させられてしまうぞ!

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