傷口に塗る塩の如しと人の呼ぶ
されど、深掘りせずにはおれぬ謎の数々・・・
皆さんも、改めて思い起こしてみましょう。
オリジナル版では王家の子供を全員毒殺した大罪をかぶせられたことになっているマイセン。
でも、その件で城を追われたことになっているのに何事もなく あっさり城に出入りできてしまう。そして毒殺の罪を着せられただけならまだしも王女をつれだしていると噂され その件で待望されてさえいる。(フツー、毒殺した人物に連れ出されたらオシマイじゃないの?)
あまつさえ なぜかリゲルの最深部とも親しいときている。それも、リゲルの家臣に(国王崩御のその場で)開口一番「まずはマイセン様のお話をお聞き下さい。」とまで言われる程。
数々の矛盾と汚名にも関わらず英雄とみなされているマイセン。
どれだけ人望が厚いんだ!
※ノーヴァ写本では関連するイベントは大きく改変され
全く違う印象の展開になっているのでお楽しみに
(※※特にマイセンが“王族殺しの罪を着せられている”という設定は完全にオミットされている)
オリジナル版ではプレイ時にやたらとモテる男として名を馳せたバルボとクレーベ。
理由はと言えば、その魔法防御のなさから大量の魔女に取り囲まれたから。その実力たるや、人によってはバルボやクレーベの周囲を味方キャラでバリケードしたほど。
今回も魔女が多いマップではその実力が試されるや、否や。
オリジナル版では存在自体がまったく謎のままのキャラであるマチルダ。
解放軍の兵士がとらわれているという話は一応されるが なぜ一人だけがつかまってるのか(≒なぜ一人だけ生かされているのか)、なぜ処刑寸前なのか、何もかも謎のまま展開してしまう。(助けても「きっと助けに来てくれると信じていました」なので なおさら わからない)
使ってみれば伝説の女騎士なのはわかるけど、謎はとにかく謎のまま。このまま後世に語り継がれちゃたまらなくない?マチルダさん。
どうなってるの!
※ノーヴァ写本では関連するイベントは大きく改変され
全く違う印象の展開になっているのでお楽しみに