特に難しいことはない。ただ、オリジナル版と違って墓の地形回避率は大きく減っているため無理をしない方がいい。また、ボス風の動きをするレベルの高いゾンビがいる点にも注意。
◀先々では経験値稼ぎが難しいため参戦できるチャンスを上手に活かそう
第二章でもシスター、つまりジェニーになるべく経験を積ませたい点は変わっていないので、隙を見て戦っていく方がいい。ゾンビの移動範囲は意外なまでに広く、すぐに近づいてくる。複数に攻撃されると侮れないダメージになるので、囲まれないようにすること。
こちらも簡単な部類のマップだ。モンスター相手ではないため、セリカサイドのキャラの動かし方に慣れる練習場ととらえておこう。
ドラゴンゾンビと戦うつもりがあれば、セリカのレベル5を目標と意識してエンジェルを覚えられるようにしていくといい。
◀魔法防御の方が低い相手には積極的に魔法を使って対処していこう
◀完勝を目指すならアーチャーを二体とも左回りさせるように誘導したい
◀鋼の盾傭兵は魔法以外の攻撃が全く通らない上に二回攻撃を食らう強敵だ
ここからがセリカサイドの本戦と言っていい やや難度が上がるマップ。 注意すべきメインの敵は「鋼の盾 傭兵」。なんと、革ではなく鋼なのだ。 当然のように通常攻撃では全く太刀打ちできないので魔法に頼ることになる。
その際にセリカを壁にしないといけないのだが、このときアーチャーに接近されるとジェニー達がやられてしまう。これを防ぐためには、セーバーを一度左に向かわせアーチャー二体を左回りに進ませるといい。ただ、突っ込む必要はないのでアーチャーを誘導できたらマストの右に一度下げて盗賊を待ち受けるようにする。
この間に鋼の盾傭兵をセリカ・ボーイ・メイの三人がかりで倒すことができれば、光明は見えてくる。アーチャー二体をボーイら魔道士組に近づけないようにして疲弊したセリカを回復させてしまえば、後はどうとでもなる形に持っていけるはずだ。
ここで奪った鋼の盾は第二章のキーアイテムとなってくる。上手に活用しよう。
●CHARACTERS
アーマー/バルボ
Lv:1 HP:22
アイテム:なし
アーチャー/レオ
Lv:3 HP:16
アイテム:なし
傭兵/カムイ
Lv:3 HP:18
アイテム:なし
敵将 盗賊/ダッハ
Lv:12 HP:31
アイテム:なし
初となるNPCが絡むマップ。
しかし、困ったことにNPCがいるせいで難度が跳ね上がってしまっている。コンピューターの動かすバルボ達は正直に言ってお荷物でしかない。戦力として扱うのはやめて、いかに全員生存させるかに重きを置くこと。
まず、頭を悩ませるのは山ほどいる盗賊をどう処理するか。この盗賊たちがバルボ達の側に行ってしまうと戦況が混乱するので、バルボ達には囲いの内側にいる盗賊達のみの相手をさせるようにしたい。
そこで、画面下の盗賊たちは全てこちらでまとめて潰すように仕向ける。具体的には、手に入れたばかりの鋼の盾をセリカに装備させ、最初のターンでできるだけ たむろしている盗賊全てを誘導する位置に立たせる。
次のターンで回復床まで逃げても構わないが、セリカは鬼神のごとき活躍を見せるのでクラスチェンジが次章のイベントであることを見越してほとんどの経験値を稼がせてもいいだろう。さしあたり このマップでセリカにエンジェルを覚えさせてしまうつもりでいるといい。
この間、セーバーは防御力の都合やや参戦しづらいので魔道士組を守りながらセリカの撃ちもらしの盗賊を相手してやろう。また、山ほどいる盗賊のうちレベル2の盗賊に交じってレベル5のやや強い盗賊が混じっていることに注意。できればレベル5の盗賊にはセリカの魔法を食らわせておきたい。残りHP2~5の盗賊の山ができたなら、後は魔道士組でも潰してしまえる。船から躍り出て一気に叩いてしまって構わない。
この大量の盗賊を討伐している間に、囲いの上ではカムイがHPを削られて逃げてくるはずだ。カムイが逃げてきてバルボが敵の前線に出る形になっていれば きっちりパターンに はまっているので安心しよう。なお、カムイは再度参戦されると面倒なので絶対ライブなどで回復させないこと。
◀カムイやレオがダッハに仕掛けられてしまうとまず助からない 上手く誘導しよう
問題は敵アーチャーの動向なのだが、バルボがコイツを倒してくれればいいが、そうならずレオが囲いの内側に入ってしまいそうな気配があればセリカを一気に左へ回らせて倒してしまうといい。とにかく先にアーチャーを潰してから なだれ込むようにダッハを倒しにかかるのが大前提だ。たとえダッハが回復床にいても、囲いの外からメイの射程3サンダーを仕掛けていこう。
なお、バルボ一人でダッハの側に向かっていればパターンは成功しているのだが、バルボは ある程度ダメージを受けると逃げてしまい、さらに、撃ちもらしの盗賊がダッハの近くに行った場合にも あろうことかそちらを優先してしまう。要するに壁にならないし、ボス戦を有利にする行動もとらない。一切アテにしないこと。
また、ダッハを回復床から引きずり出せずに膠着しても、この際、そのままでいい。攻撃が通らないのは覚悟の上でセリカとセーバーを向かわせセリカ・メイの魔法とセーバーの追い討ちで仕留めるイメージで仕上げにかかろう。非常に難しく感じるマップでもあるが、きっちりパターンにはめれば勝機はつかめる。
◀思い切って一手目で鋼の盾セリカをこの位置まで突っ込ませるとパターン化しやすい
◀盗賊の山はバルボ達には相手をさせずセリカ達で狩りまくろう
司祭(魔道士)が数多く出るマップ。難度は高くないが、魔法戦があるので壁役を誰にしてどう捌いていくか考えよう。
前回、NPCとしては全く役に立たなかったバルボ達だが、プレーヤーが役割を踏まえて扱うのであれば話は別。戦略の幅が広がるので全員を活用していくといい。
まず迷うのは、アーチャーの処理。この時点では魔道士系のキャラが対象になると ひとたまりもないため、できれば左に誘導して肉弾戦が得意なキャラで仕留めるといい。
次に問題になるのは二体のソルジャー。レベル5なので若干強い。無装備のセリカでは一気に削られてしまうので注意しておくこと。
◀バルボで木立の下に誘導できればパターンに持ち込めるはずだ
問題のドラゴンゾンビ戦。普通にやったら太刀打ちできない相手なので、攻略するかどうかは判断次第だ。ただし、第三章以降には挑戦できなくなってしまうことは覚えておきたい。
回復アイテムである「聖なる指輪」が欲しければ、チャレンジしていこう。第一、ここを攻略できれば祠の内部に聖なる井戸もあり、「聖なる剣」も取得できるのだ。
一応、攻略のコツとしては中央付近の木立に上手くセリカを立たせること。まずバルボで木立の下におびき出してから肉弾系のキャラで囲む。この時セーバー達で攻撃を仕掛けるのは自殺行為なので囲むだけでいい。この状態で敵を動けなくしておき、何とかエンジェルを当てていく。
後はセリカが敵の攻撃を避けられれば回復して続行という形になる。必殺の一撃狙いでメイのサンダーを使ってみるのもよい。
ここは原作通り完全に運がからむので、完全攻略したければ何度でもやり直すしかない。第二章は全体マップでの増援部隊が出現しないため、一端仕切り直しとしておき二章の最後に回すのも手だ。
◀肉弾攻撃は全く通用しないのでバルボ以外では攻撃を仕掛けない方がいい
◀全員で囲んで鋼の盾セリカを木立に立たせエンジェルを当てていく
第一章の祠と同じ敵構成なのでアルムサイドとの勝手の違いがよくわかるだろう。
注意するのは やはりスケルトンだが、特に難しいところはないので、育てたいキャラを戦わせていくようにしよう。
ボーイを全く育てられていなければ育てるチャンスでもある。
ミラのしもべの奥にある空間での戦闘。一転してやや強い敵集団が出る。舐めてかかると泣きを見るので、メンバーの強みを存分に活かしていくこと。
特に、ガーゴイルはこの時点では なかなかに強い相手だ。移動力もあり、灰色のがれきを越えて進んでくるので意表を突かれる。弱いキャラが標的にならないように敵の移動力をよく確認していこう。
ボーイがアローを覚えていれば飛行系特効を期待して使っていくのもいい。
◀キャラの特性を考えていかないと手痛い被害が出てしまう
◀アローは習得レベルが低くなっているので特効を踏まえて活用しよう
中級クラスである「剣士」との初交戦となる。攻め込まれたら総崩れになってしまうので、バルボを上手く使おう。この剣士さえ倒してしまえば難度はぐっと下がる。
後は魔道士組がアーチャーの標的にならないようにすれば問題なく攻略できるだろう。
◀バルボをこの位置に置き剣士を誘導しよう
◀上手くおびき寄せたらセリカで盗賊の道を塞ぎつつ魔法を当てていく
◀壁を上手く使って敵を左の広い橋だけに集中させていく
◀敵アーマーはまともにぶつかるとアーチャーの標的になり危険だ
第二章の最後となる戦い。それぞれの敵がそれなりに強いので油断ならない。バルボや傭兵の二人を上手に壁にしながら敵を潰していくのが定石だが、アーマー二体とアーチャーが絡むと陰険な攻撃になってくる。
聖なる剣が手に入っていれば壁役の傭兵に渡しておくといいだろう。 手に入っていなければ傭兵二人を交代で入れ替えながら対処することになる。
ソルジャー・アーマーには魔法を使いたいところだが、アーチャーの処理が困るところだ。ここは迷わずセリカの魔法を活用していくべき。アーマー二体が暴れるとうっとおしいので優先して早いうちに倒してしまおう。