◀グラディウスの入手以降は最短ルートで進みたい
第五章はシナリオ進行上、セリカ編は存在せず、アルム編のみで進む。最深部のドーマの祭壇で両サイド10名ずつ、合わせて20人の部隊で最終戦を迎えるということになる。
一度城内に入ってしまえば外に出られなくなるとの情報どおり、第五章は基本的にノーセーブでエンディングまで突き進むことになる。とはいえ、最終バトル以外は やはりイベントバトルのような展開となっているので、これまで育てたキャラを活用すれば道中の攻略は容易いだろう。
◀宝物庫の戦いはアルムに聖なる弓を持たせ効率重視で終えよう
◀ファルシオンを手に入れたら出撃メンバー構成とも全て整えてしまうのがいい
一応、第五章のスタート時には戦力が足りない場合のある程度の救済として、城の外に出て経験値を稼ぐチャンスがある。というより、このときしかセーブができるポイントがないので、不安があるならば「秘密の祠」などで経験を積んでくるしかない。
肝心の城内についてだが、実のところオリジナル版とほとんど変わっていないため、進行ルートにしろ道中の戦いにしろ、これといって大げさに取り上げるようなことはない。攻略としては 最終戦のみを取り上げる。
城内に入ったら、セリカサイドのキャラクターのHPが減りすぎる前に最短ルートで最深部にある祭壇まで突っ走ってほしい。
●CHARACTERS
魔戦士/ケルベス
Lv:10 HP:40
アイテム:なし
魔戦士/ベルレス
Lv:10 HP:40
アイテム:なし
ゴールドナイト/バデス
Lv:10 HP:44
アイテム:なし
魔女/マーラ
Lv:8 HP:25
アイテム:なし
魔女/ヘステ
Lv:8 HP:25
アイテム:なし
妖術師/ガネフ
Lv:10 HP:30
アイテム:なし
祈祷師/ジュダ
Lv:20 HP:49
アイテム:魔道の指輪
敵将 邪神/ドーマ
Lv:20 HP:182
アイテム:なし
◀左上の三体は速さの指輪バロンとグラディウスマイセンに任せてしまおう
固有名キャラが大挙して出現するため気後れするかもしれないが、やること自体は要塞での戦いに近い。
こちらのユニットもそれ相応に育った厳選されたメンバーのはずなので、回復タイミングを間違わなければ見た目ほどの怖さは感じずに進められるだろう。
最も気を付けるべきはビグルの増殖だろう。攻撃範囲外にいると際限なく増えてしまうので、可能な場合はできるだけ攻撃範囲内に身を置き、増殖されるターンが生じるのを防ぐように気を使おう。
進行はというと、全体的に常時激しい戦いになるので、シルクとティータを隣接させ毎ターンリザーブの態勢を崩さないようにしなければならない。必要とあらば、回復役をもう一人そばに置いてしまっても構わない。賢者がいればライブが使えるようになっているはずなので、戦闘に参加するタイミングがなさそうなら回復役に回してしまうのも手だ。ここまできたら とにかく安全に進められるように対策していく方がいいだろう。
スタート時にランダムで消耗しているはずのセリカサイドのキャラクターは、リザーブで回復されることを期待しつつビグルの山を処理することになる。この時点でもビグルは格上に感じる強さのはずなので、たとえファルコンナイトでも突っ込みすぎないようにしておこう。複数体のHPを減らすよりも倒すべき一体を確実に仕留めていくことにし、仕留めきれない時には弱いキャラが標的にならないように気を付けておくといい。アルムサイドのキャラ何人かを走らせて増殖やセリカ側への攻撃集中が起きないように動かしていくのも忘れずに。なお、このマップではアルムがやられてもセリカがやられてもゲームオーバーになってしまうため、その点でも残りHPには注意しておきたい。
ビグルの相手をしている間、しばらくするとボウナイトのゴールドが下がって来るため、安全が確保されるまでは防御力の弱いキャラをジュダのいる付近に近づけないようにしておこう。
さしあたっては、ビグルを減らすこととジュダにトライアングルアタックをかけられる状況を作り出していくことに注力したい。このマップではターン数を表示できないため、経過をカウントしておくことを忘れずに。
◀ジュダにトライアングルアタックをかけるため周囲の状況には気を使っておこう
◀シルクとティータは安全な場所で動かずリザーブを効果的に使っていく
◀アルムは支援効果が発動できるように着実に進めていこう
ジュダの処理に目途がついたら、ガネフ・マーラ・ヘステの相手をしていくことになる。極力 遠隔攻撃を活用するなどして一体ずつ仕留めていきたい。一度に複数の相手をしてしまうと ここまでの苦労が台無しになる可能性も0ではないので、誘導タイミングには気を使うようにしよう。
ドーマとの戦いそのものはイベントバトルに等しいので、とにかく確実に周囲のキャラを潰していくことで、戦況を上手くコントロールしていこう。